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ヘアカラーや白髪染の副作用を知っていましたか?
ヘアカラーや白髪染めの需要が高まっている現在、美容室だけでなく、自宅でホームカラーが簡単にできる事から、いろんなヘアカラー剤が商品化されています。
私も美容室に行けない間はホームカラーをしていましたが、ある日、
頭痛とむくみに悩まされ、原因も分からず何日もつらい日々を過ごしました。
以前も確か同じ様な症状が出た時もヘアカラーをした後だと思いましたが、いつの間にか治ってしまったので、いつもの生活に戻った頃には忘れてしまいました。
先日、ホームカラー後に尋常でないかゆみで、調べてみたところ、どうやらアレルギー症状らしく、ついでに成分を調べてみました。
髪が傷むことは認識していましたが、頭皮の事までは気にも留めませんでした。
市販のヘアカラー剤の成分には、パラフェニレンジアミン・アミノフェノール・レゾルシン・過酸化水素など体に害を及ぼす毒性の強い化学物質が含有されていました。
パッチテストをしても症状が出ないので、安心していても、人間の皮膚から入ったもののほとんどは蓄積されて
しまいます。
ヘアカラーが毒に!?
身体に蓄積された毒がいっぱいになり、人によってはこんな症状が出ることがあります。
アレルギー症状・・・アナフィラキシー(急性ショック症状)
激しい呼吸困難、顔、唇、喉粘膜、喉の激しい痛み、咳、食欲不振、舌、喉、首のむくみによる呼吸困難
再生不良貧血
再生不良貧血は、1988年4月「日本血液学会」で造血障害とヘアダイの関係が明らかにされました。
発がん性リンパ腫
発がん性によるリンパ腫の危険性が50%増すという報告も
あるそうです。
化学染料を使うと「身体に悪いものが入る」と身体が判断し、毛穴が閉じてしまいます。
しかし、分子の小さい化学染料の毒素が毛穴の隙間から入ってしまうのです。
毛穴が詰まり、正常な毛が生えなくなり、細くなったり、切れ毛・抜け毛も多くなったりします。
また、血液を酸性(老化)化し、悪玉菌が増え、成人病になったりと悪循環が始まり、最たるものがガンになっていくそうです。
子宮への懸念
子宮の影響を及ぼす可能性も高く、毛根にある毛乳頭という、直接毛細血管とつながり、そこから全身の毒が回るのに15分と
かからないそうです。
肝臓や腎臓にも負担になりますが、とくに子宮は毒素が溜まりやすいのです。
ヘアカラーに含有する有毒成分
パラフェニレンジアミン(PPD)
アミノフェノール
パラ(ニトロ)
パラアミノフェノール
硫酸パラメチル
メタフェニレンジアミン
ピロガロール
パラアミノオクトクレゾール
硫酸トルエー2,5ジアミン
ヘアカラーでお洒落を気軽に楽しみたい貴女に
それでもやっぱり、明るい髪色が良いですし、白髪も染めたいと
思います。
髪で気分が変わりますよね!
そこでまたまた調べました。
美容室でヘアカラーをする際には、美容師さんと相談の上、頭皮に染料がつかないようにしてもらったり、ホームカラー(白髪染め)の場合、無添加のヘアカラートリートメントなどもインターネットなどで販売していますので試してみてはいかがですか?
無添加(低刺激)化学物質を使っていないので、安心できると思いますが、パッチテストは必ずしてくださいね!
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